内容説明
雨の日曜日、小鳩は同じ会社の営業マン・木原翔がすぶぬれで歩いている姿を見かける。愛想の欠片もないのに営業成績抜群の木原は、社内でいつも噂の的。好奇心から彼を追いかけた小鳩は、泥酔している彼となりゆきのままホテルで一泊してしまう。翌朝、木原に前夜の記憶がないことを知った小鳩は、いつも無表情な彼を翻弄してやろうと画策!ところが、一筋縄ではいかない木原に、逆に振り回されてしまい…クールな営業マンと頑張り屋のOLのラブストーリー。
著者等紹介
広瀬もりの[ヒロセモリノ]
南関東在住。2001年よりwebにて小説を発表。数多くの恋愛小説を執筆、掲載している。「片側の未来」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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七色一味
20
読破。なんとなく、タイトルに惹かれて書架から抜き取った本なんですが…。しまった!『隣に誰かさん』と同じ出版社、同じレーベル! しかも「赤!」 う~む、読んでると、背筋がこそばゆくなるというか、あっちゃこっちゃぼりぼり掻きたくなってくるというか…。国産ハーレクインの世界です。しかもエロいです。18禁でお願いします! それにしても、ここまで打算的なんですかね、女の子って…。 ちなみにこれ、このあと予約が入っているので、延長できず。こ、この本を予約って、知ってて予約してるなら、強者!2012/08/13
つっきー
4
★★ うーん。何がしたいのか分からなかった。小鳩の行動が意味不明すぎて読んでてイライラさせられたし、秋音の振り回し行動も受け入れられないし。木原の訳のわからない態度にもちんぷんかんぷん。期待してた展開からどんどん離れていくし、もうなんだかなぁという感じ。雨の情景は好きだっただけに、余計に残念さが増した。2016/11/27
かず
4
小鳩の頭の中で考えている時の話し方があまり好きじゃなくて読みにくい感じだった。2015/12/07
光野 翳
4
ヒロインの思考が理解不能。鉄仮面の彼に惹かれている自分を認めるまでのあのウダウダ感が読んでいてだるくなってきた。鉄仮面のムッツリ具合は好きだったけど。2013/03/11
はなりん
4
軽く読めるけど、盛り上がりにかけるかなぁ・・・。鉄仮面の赤ちゃんには想像して笑ったけど・・・。2011/11/02
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