内容説明
アーユルヴェーダという言葉は、「アーユス」(生命)と「ヴューダ」(科学)の二つのサンスクリット語の複合であり、一般に「生命の科学」と呼ばれている。1980年代インドの指導的アーユルヴェーダ医師および科学者達が、現代物理学の統一場理論を取り込んで、アーユルヴェーダの英知が再度集大成され復活した。本書は、現代に蘇ったこのアーユルヴェーダの奥深い英知について、生活レベルでできるだけ分かりやすく解き明かした入門書。
目次
プロローグ 本当の健康がもたらす本物の幸せ(美しい人;美しさと幸せ ほか)
第1章 自分を知るための基礎知識(マハリシ・アーユルヴェーダって何?;健康は「知性」と密接に関係している ほか)
第2章 「知性」と「自然治癒力」を取り戻すための実践プログラム(アーマ蓄積度をチェックするプログラム;アーマを消化するプログラム ほか)
第3章 ドーシャの乱れでおきる七五の症状と対応法(ヴァータの乱れによるもの;ヴァータとピッタの乱れによるもの ほか)
エピローグ 知性が息づくとき(完全な健康;自然からの支持 ほか)
著者等紹介
蓮村誠[ハスムラマコト]
医療法人社団邦友理至会理事長。1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務の後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などマハリシ・アーユルヴェーダの普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fumikaze
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きぬ
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