内容説明
十六年間介護サービス事業に携わった著者が伝える、高齢者の真実の声―三十一文字の想い。
目次
デイサービス
老いたちの叫び
四季・お正月
ひな祭り
お花見
七夕
喫茶室
盛夏
そうめん祭り
誕生会
敬老会
お買い物
お茶会
クリスマス
お嫁さん
視力失い
介護保険
サービス事業所
施設葬
看護師の死
閉鎖後
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なべしき
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あるあるとうなずいたり、ハッとさせられたり、胸がいたくなったり、思わずクスリと笑って微笑ましい気持ちになる、一首一首がとても味わい深い。「白髪におしゃれな眼鏡とバッグさげ「おコーヒーね」と言う介護度４」が一番好き。2011/10/23
