内容説明
物事は考え方次第で、自分にとっての価値が変わるもの。最初に「悪いこと」だと思っても、考え方を変えれば「なんでもないこと」や自分にとって「いいこと」になる場合があります。つまり、ラクになるのもイライラするのも、すべては自分の考え方次第。考え方のコツさえつかめば、誰でもかんたんにラクになれるのです!本多時生が伝授する、心をラクにして自分がラクになる方法。
目次
つらい時には自分を助けよう
つらくなる考え方をやめよう
物事を“いいように”考えよう
仕事を“ラク”にする考え方
人づきあいがラクになる考え方
悩みを減らし、心を軽くする方法
将来が明るくなる考え方
生きるのがラクになる考え方
幸せになれる考え方
著者等紹介
本多時生[ホンダトキオ]
1956年7月、神奈川県生まれ。ソフト開発の仕事の傍ら、20代後半より「人の幸せに関する研究」をライフワークとしてはじめ、1996年には「幸せのホームページ」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るるはな
1
生きるのが苦しいときに、読もうと買った本。 でも、「気づいた時には苦しすぎて、本を読む気力もなくなっていた。」 なんて事も良くあり、 同じ内容のオーディオブックも買い、I-podにいれた。 考えが行き詰まり、苦しくなったときなどに、 ぼーっと、聞き流す。 すると、楽になるヒントがふっと耳に聴こえてくる。 私にとって、幸せにに生きるためのヒント集。
バカボンパパ
0
どの章を読んでも同じことの繰り返しのように感じた。話の基本は「自分の考え方次第でラクになる」ということでしょうか。2015/04/07
はるにゃん
0
仕事を楽しむために、やろうとしている作業の目的を意識したり、こまめに小さな目標を設定して前進・進歩を喜んだりと、具体的な工夫内容がたくさん書かれていたところが参考になった。工夫を楽しむことは、気持ちを明るく前向きにするだけでなく、成功への近道だと実感。また、たとえ閑職に追いやられても、「プライベートでやりたいことに挑戦できるチャンス」「人生について考え直せるいい機会」と捉えることもできるという考え方には感銘を受けた。2012/02/03
hinotake0117
0
全体的に気持ちをホッとさせる書を何冊も出している氏による、行き詰まりの解消法。 基本的に「自分は大丈夫」という土台のもと、様々な「考え方のクセ」をいい方向に修正していくことを説く。 幸せはそうした積み重ねからやってくる。楽しく過ごそう。 https://t.co/3Xh0OnqUgX2022/06/16