ブランディングの法則―人が笑顔で集まってくる地域No.1工務店

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434135316
  • NDC分類 520.921
  • Cコード C0034

内容説明

新築着工件数40万戸時代に愛され、絶大な信頼を得ながら、地元で生き残る工務店の秘密。

目次

第1章 田舎町でも、みんなが楽しく集まれる工務店になればいい(住む人の笑顔が見たい。そこからはじまる、家づくり;これが工務店!?マル秘イベント年間カレンダー;居心地抜群の木のカフェ『木きん堂』。「2時間滞在がフツーです」)
第2章 「伝説の棟梁」の技と心を受け継ぐために(住む人の声を聞かない設計なんて、家づくりじゃない;仕事一筋の「伝説の棟梁」。その向こうにある、お客様の笑顔;工務店は「地味」「古い」。その思い込みをはずすのは、私たち)
第3章 「日本一、気持ち良い工務店」を目指して(社員が考えた「クレド(企業理念)」だから、会社が一丸になれる
「日本一、気持ち良い工務店を目指そう」それが私たちの合言葉
お客様の不安と悩みを、「自分だったら…」と考える
「いい家にしよう」。職人も、関わるすべての人間がその思いでひとつとなる)
第4章 家を建て、住まいにする。それが家づくり(お客様はなぜ、家を建てるのか。それを一緒に考えていますか?;お客様の思いを形にするために;誠意ある対応から信頼が生まれ、お客様にとって最適の家づくりができる;家族がいてこそ住まいがある。住みはじめてから、本当の家づくりがはじまる)
第5章 地域を元気にすることが家を建てていただいたことへの恩返しになる(大河内工務店にしかできないことを続けたい;工務店が地域のためにできること)

著者等紹介

大河内孝[オオコウチタカシ]
大河内工務店代表取締役。1957年、香川県三豊市生まれ。一級建築士。広島工業大学建築学科を卒業後、地元と東京の設計事務所を経て大手ハウスメーカーの設計部に入社。1989年、家業の大河内工務店に合流。1997年、社長就任。以降450棟を超える家を手がける。2003年、トータルハウジング大賞特別賞、2006年、照明学会照明賞を受賞。“日本一気持ち良い工務店”を目指す、地域密着の工務店を率いる

赤木浩二[アカギコウジ]
(株)WISHパートナーズ代表取締役。クレド作成コンサルタント。工務店向けWEBマーケティングサービス。1965年、岡山県岡山市生まれ。大手情報会社等で「人材採用・教育」の企画、営業を経験した後、ベンチャーキャピタル関連会社で「販促」のFC事業を展開、120社の加盟店を抱えるFC本部責任者として加盟店指導にあたる。2004年独立。WEB&マネジメントコンサルティングを実施する中で「スタッフを巻き込み、みんなでクレドを作る」体験を契機に本格的にクレド作成支援サービスを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroaki Omote

1
小さい工務店でもブランディングは出来るんやって実例ですね。 やらない理由を探すよりどうやってやるかを考えないといけないと感じました。2017/08/16

0
地域No.1の工務店になったブランディングの法則が書かれている。人が集まる工務店をまず目指すとして、ネット社会ではあるが、人がこなければ始まらないことが書かれている。イベントを企画することやカフェでの寛ぎスペースの確保、失敗から得た教訓で一歩前進、工務店の後継者不足、社員が考えたクレド(企業理念)、よく聞く業者になる、お客様にプラスαの提案、断る理由をお客様目線で考えることなどがポイントとして書かれている。2016/05/23

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