内容説明
テレビでは知りえない、ムツゴロウさん。森羅万象への愛情と好奇心に限界はなし。痛快エッセイシリーズ第2弾。
目次
無人島
魚の温泉
天性のスイマー
ビビンバ
ペット
連れ合い
命名
ドッグショー
犬の飼育
子犬のしつけ〔ほか〕
著者等紹介
畑正憲[ハタマサノリ]
1935年、福岡県生まれ。「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれる。動物・自然とのその天真爛漫なかかわりは大きな支持と共感を得ている。「われら動物みな兄弟」で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。環境の文学で菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Shoji
36
ムツゴロウさんのエッセイです。83編収録されています。普通の日常生活の一シーンを切り取って、ムツゴロウさんなりに思うことをざっくばらんに綴っています。動物愛はもちろんですが、お孫さんや奥様への愛情が伝わってくる素敵なエッセイです。ムツゴロウさんが「人たらし」であることを改めて思い知った次第でございます。2021/05/30
トムトム
30
子供の頃から継続してムツゴロウさんを大好きです。ムツゴロウさんが昔のエピソードを書くと「あの出来事か」と映像が浮かび、同時に当時の自分を思い出してホロリとしてしまいます。子供の頃に「私が大人になったらムツさんは60代後半で死んじゃってるかも」なんて考えましたが、今でも元気に文章を書いてくださって感無量。100才まで生きて動物との付き合い方を啓蒙し続けて頂きたいと思います。ムツさんが私の大好きな塚谷裕一教授を絶賛していて、自分が誉められたように嬉しかったです٩( ''ω'' )و2021/09/23
Ayano Murakami
0
ムツゴロウさん、大好き。 動物も好きだけど、人間のことも大好きなムツゴロウさん、素敵。 ギャルとか、可愛い子とか、今時の子も好きなムツゴロウさん。 2023/03/19