ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (改訂版)

電子版価格
¥1,047
  • 電子版あり

ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (改訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434130687
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0077

目次

第1章 現実の体は、ダイエット・ルールとは逆のもの(先取りダイエットとカウンター・パンチ;やり尽くしたあとの油断が福の神に ほか)
第2章 なぜ「ダイエット」ではヤセられないのだろう?―サクッと明快解説!(「引き算の法則」が体をダメにする;「摂取カロリー」も「消費カロリー」も机上の空論 ほか)
第3章 ダイエット幻想にトドメ!(有名ダイエット法に一挙ダメ出し;体は、体自身の力によってしかヤセない ほか)
第4章 体の声を聴き取る力を磨く生活術(「ヤセの大食いに準ずる体調」となれた時;食事編 自分の食欲を信頼する ほか)
第5章 なぜやめられないの?過食の謎を解明(「正当な過食」と「避けられる過食」;体ではなく、心が食べたがっている時 ほか)

著者等紹介

夏目祭子[ナツメマツリコ]
作家、カウンセラー。1964年生まれ、早稲田大学卒業。1998年、五行歌人・仲本有花氏と共同で五行歌誌『彩』の創刊に携わる。2000年、五行歌集『舟は進むだろう』を発表。1999年8月、ダイエット依存症克服体験を描いた小説『ダイエット破り!』(河出書房新社)を刊行。多くのダイエッターおよび医療関係者より「目からウロコ!」と好評を博す。以後、心と体にまつわる多彩なテーマで作品を発表。その内容は、海外マスコミ向けニューズレター『Views from Japan』でも度々紹介されている。現在“アンチダイエット・ライフカウンセリング”主宰として、Webサイト、公開講座などを通じて情報発信を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiisuke

31
タイトルはちょっと、えっ(°∀° )という感じなのですが…(笑)私にはとても共感できる内容で大変面白く読めました。若い頃からあらゆるダイエットに挑戦しては挫折を繰り返してきた著者が大変な苦悩と努力の繰り返しを経てようやく辿り着いた理論。ご自身の経験が豊富なだけにダイエットに苦しむ読者への思いやりや、救いたい気持ちが言葉の端々から伝わってきます。単に痩せる、ということだけでなく心とからだの繋がりについても深く考えさせられる充実の一冊でした。2015/12/03

月子

21
前半はほうほう、ふむふむと思ったけど、後半はあんまり納得できませんでした…。2015/07/12

ワッツ

4
体型なんか気にしてないで、毎日必死に楽しく充実していれば、自分に適した体型になるということだ。2019/06/28

ただの晴れ女

4
自分の体の声をきいて、ふさわしい食べ物を取ってふさわしい動き方をすれば(=心地いいことをすれば)自然と痩せる…って本。一度読んだけど、当時は週2以上のジム通い、毎回5キロは走ってカロリー制限って「努力」をしていて、それをやめるなんて恐ろしすぎてできなかった。でも、牛丼だの焼肉だの食べて、無理に運動しない今のほうが10キロ近く落ちたぞ。自分の本当の望みを知る、って断捨離とちょっと近い考え方もあるかも。「科学的」な証明はおいといて、ダイエットマニアの私が行きついた一番のダイエット方法はこれかもしれない。2016/07/27

あや71

1
怪しげなタイトルだけど、前々からうっすら感じていたことがはっきりと書いてあり、納得。○○を食べろ、○○を食べるな、などという「ダイエット」と名がつくものに従ってはいけない、というのが著者の主張。見本にすべきは乳幼児で、自分の本能に従って本当に食べたいと体が欲するものを食べるのが大事。当然吐きそうなほど食べるのは間違いだし、お腹すいてるのに我慢するのも間違い。自分の体の声をちゃんと聴けるようになれば、体は自然と一番ちょうどいい状態になる(つまり標準体型になれる)という話。食事制限している人皆に読んでほしい。2014/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/548173
  • ご注意事項

最近チェックした商品