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内容説明
畑違いのセールスマンから転身し、マクドナルドを成功させたレイ・クロック。新商法で江戸に乗り込み、三井の礎を築いた三井高利。コンプレックスを武器に新たな音楽を創造したスキャットマン・ジョン。前歴でつちかった信念・人脈が、後の住友の発展に結びついた住友政友。一つのアイデアによって、画業での挫折を乗り越え、発明家として大成したモールス。彼らの偉業は40代で迎えた転機が始まりだった!不屈の男たちに成功の秘訣を学べ。
目次
レイ・クロック―マクドナルドコーポレーション創業者
三井高利―三井グループ創業者
谷口義晴―日本セラミック創業者
スキャットマン・ジョン―ミュージシャン
サミュエル・モールス―モールス信号発明者
安藤百福―日清食品創業者
小柳栄次―ロボット技術者
レイモン・サヴィニャック―ポスターデザイナー
カーネル・サンダース―ケンタッキー・フライド・チキン創業者
住友政友―住友グループ「家祖」〔ほか〕
著者等紹介
佐藤光浩[サトウミツヒロ]
三重県生まれ。日本大学文理学部国文学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、2003年フリーランスのエディター・ライターとして独立。書籍、雑誌、Webなど媒体を問わず幅広く活動し、編集・執筆分野も多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
9
日清食品創業者、安藤百福(1910-2007 60ページ~)。「底に落ちたら上にあがるだけ」(64ページ)。そりゃそうだが。評者の人生の波は、波瀾万丈だな。10代後半で浪人し、20代後半がピークで、30代は殆ど低迷。40代に突入したが、上がるだけかな(苦笑)。R.サヴィニャック(1907-2002)は下積み生活20年。私ももうすぐデビューできるんかな? 多分あと5年後は待つべきだろうが、その頃は親が他界してるかも・・・。四十路にして人生をいい方向に転じることができた人たちの生き様は、人生転機があるものだ。2013/01/31
ねじまき鳥
5
アラフォーを迎えてタイトルに惹かれて購読。本のテーマは面白いものの、内容が安っぽい小説仕立てだったことが残念でなりません。ノンフィクションの読み物としてであれば、さらによかったと思います。「私がやりましょう!」←マクドナルドの創始者はそんな孫正義みたいなこと言わない。2022/01/28
まっさん
1
結局成功者はずっと努力してたりするよ、大器晩成だって自分を勘違いする変な人が増えなきゃいいな。努力最低限ベースで、あとはタイミングとか運な気がする🙄シュリーマン凄e,シエスタだ!って言った逸話が載ってない笑 偉人、成功者の読み物は話半分でもいいかもって思えてきた。もっと努力しよぉ。2019/12/28
アステア
0
カルピスのカルは、カルシウムのカル2021/03/29
TANAKANOKOUKI
0
小栁栄次、伊能忠敬が特に心に響いた。世のため人の為、カルピス(三島海雲)やグリコ(江崎利一)、やキャノン(御手洗毅)の話も素晴らしい話なのだけど、歳をとっても、やりたいことをやる、というのがなんだか心を打たれる。 特に伊能忠敬は50歳になってからだし、小栁さんは高校の先生から、という、なんだか親近感の湧く話。自分も頑張ろうと、励ましを頂いた。2019/11/23
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