内容説明
画業40年。古今の名画を世界中に訪ね歩いたベテラン画家、待望の作品入り“旅エッセイ集”。先輩画家たちの仕事について感じることを、美術館の旅の思い出などと交えながら語る。
目次
1 イタリア発・絵画史の始まり
2 スペインの巨人
3 フランス紀行
『先輩に乾杯!』ギャラリー
4 南仏のピカソ
5 とっておきのヴェネチア
6 シャガールの聖書世界
7 シュルレアリスムの両極
8 異彩を放つ女流画家
著者等紹介
村田佳代子[ムラタカヨコ]
1965年、日本美術家連盟アカデミーを宮本三郎、丸木俊、両氏の指導を受け、修了。聖心女子大学では村田良策教授のゼミに在籍し、66年卒業。68年から現在に至るまで、総合的な美術教室として「村田良策記念アトリエM」を主宰。75年、サンパウロ出版より『イエス様は何処』を発売。以来、出版物の表紙画、挿絵を数多く担当する。70年以来、2008年まで42回の個展を開催。1985年カンヌ国際美術展入賞、90年NY女流大賞にて大賞受賞、92・93年フランス国際美術展入賞。95年イタリア国際美術展で大賞受賞。これにより96年6~8月の3カ月間にわたり個展「日本のキリシタン」をイタリア・ラヴェンナ市立美術館で開催。現在、日本美術家連盟会員、カトリック美術協会会員、イタリア・アカデミア会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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