内容説明
自治と分権を市民の手に!真の市民自治は果たして可能か?そして、その道筋は?気鋭の行政書士が熱く語る異色の地方自治論。
目次
第1章 「堺」の精神―自治意識の原型について
第2章 市民力の系譜
第3章 「官」の言語改革
第4章 自治意識の時空間
第5章 議会・選挙・代表制
第6章 システムの病理学
第7章 財政と市民責任
第8章 参加と対話
第9章 自治体を作ろう!
著者等紹介
大串博行[オオグシヒロユキ]
1948年、大阪市生まれ。京都大学農学部卒業。1974年、兵庫県庁採用。企画部、総務部、自治研修所等に勤務。1992年、兵庫県庁退職。現在、神戸国際行政書士事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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