内容説明
未年のサラリーマンが五五歳で退職、講師・産業カウンセラー業始動。現在は、産業カウンセラーを養成しつつ、サラリーマンの生きがい開発や心の健康管理をテーマに講演・研修活動を展開中。羊が耳をそばだて、草を食みつつ彷徨った足跡をとくとご覧あれ。
目次
四八歳からは離陸態勢に入ろう(四八歳までは組織で生きよう;ライフワークへの始動;夢は講師 ほか)
六〇歳で離陸して高く飛翔せよ(ものの見方、考え方を変えよう;新しい人脈づくり;かつての職場に未練は無用 ほか)
七二歳以降も高度を維持しよう(時間を忘れて打ち込むものがあるか;職業活動の総仕上げ;ボランティア活動のすすめ ほか)
著者等紹介
青木羊耳[アオキヨウジ]
1931年生まれ。1955年東京大学卒(農業経済学専攻)。農林中央金庫に31年勤務。1986年55歳で退職して講師業をスタートさせる。1996年労働大臣認定中級産業カウンセラー試験合格。1997年から2000年まで(社)日本産業カウンセラー協会常務理事。現在、産業カウンセラーの養成に当たるとともに、サラリーマンの生きがい開発や心の健康管理をテーマに講演・研修活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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