随想録 昭和ひとけた つっぱり人生―息子は障害者じゃありません

随想録 昭和ひとけた つっぱり人生―息子は障害者じゃありません

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434124556
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

障害者ゆえ突っ張って生きてきた、これまでの人生…。障害者だからこそ体験できたこと、健常者との相互理解に必要なことなど、心の裡のすべてをホンネで語る。

目次

1 踏まれても踏まれても(障害者として…「息子は、障害者じゃありません!」;「おまえ、戦争が終わってよかったなぁ」;どう生きればいいのか?)
2 いじめと差別はなくならない!?(福祉のプログラムに哲学の心をもつということ;相手の気持ちになるということ;家族と障害者の生活;いじめと差別などの問題;問題点の分析・対策;「障害者プラン」について;介護保険問題;社会保障)
3 これは障害者だけの問題ではない!(生涯教育について;好きな生き方をするために)

著者等紹介

きたのはじめ[キタノハジメ]
1933年長野市生まれ。長野県長野北高等学校・國學院大学文学部卒業。NTT勤務の間、慶應義塾大学法学部・法政大学経済学部を卒業。その後、長野女子短期大学講師として「法学概論」と「日本国憲法」の講座を担当の傍ら、信州大学大学院教育学研究科修士課程において障害児教育の研究に身を置いたが中退。障害者と法の問題に焦点をあてた障害者問題の研究をするため、新潟大学大学院現代社会文化研究科博士課程へ。単位修得。現在は、障害者問題の研究などを中心に文筆活動。生涯学習インストラクター。日本特殊教育学会会員。日本公法学会会員。日本自治学会会員。長野ペンクラブ会同人。コスモス文学の会同人。全作家協会会員。長野県北信美術会会員。長野県生涯学習インストラクターの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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