内容説明
ネオ・スピリチュアリズムは、桑原啓善師が創始、唱導する人生指導原理。近代心霊研究の霊魂説に立脚した、知識と理論によって体系化され、構築された一つの学問体系です。本書を通読すればネオ・スピリチュアリズムの概略が分かります。理解を助けるために、図表を多数掲示しました。
目次
序章 現代文明の基礎、唯物科学に問題がある
第1章 近代心霊研究「霊」というタブーをこえて
第2章 スピリチュアリズム―霊交があきらかにした死後の世界
第3章 浅野和三郎「日本神霊主義」日本に渡りスピリチュアリズムは進化した
第4章 「日本神霊主義」の進展―脇長生
第5章 ネオ・スピリチュアリズムの成立―桑原啓善
第6章 「決死の愛」は日本の精神
著者等紹介
熊谷えり子[クマガイエリコ]
武蔵大学大学院人文科学研究科修士課程修了。リラ自然音楽セラピスト。自然音楽研究所副所長。月刊「リラ自然音楽」編集。「でくのぼう宮沢賢治の会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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