内容説明
増え続ける乳がんを予防したいと願う日本人女性のために、情報の信頼性と安全性に重点を置き、14項目(再発については、15項目)にまとめている。どの項目も、毎日の生活に取り入れやすいよう、具体的な対策を盛り込み、分かりやすい説明になるよう努めている。
目次
第1章 乳がん予防に関する研究の評価方法
第2章 乳がんリスクを下げるための14項目(禁煙すると共に、受動喫煙を避ける;肉類を避ける;飲酒量を減らす;閉経後の肥満を解消させる;閉経後ホルモン補充療法を利用しない ほか)
第3章 乳がんの再発リスクを下げるための15項目(乳がんリスクを下げるための14項目を守る;軽い運動をする;低脂肪食を取る)
著者等紹介
大薮友利子[オオヤブユリコ]
2003年徳島大学大学院工学研究科生物工学専攻修了。アルプスエアー株式会社がん予防リサーチ部にて、世界のがん予防に関する最新文献の調査担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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