内容説明
なぜ犯人は、東芝の給料日に多磨農協を脅迫したのか?支店長宅爆破予告は巧妙な心理トリックだった。信託銀行の前に立っていたずぶぬれの男は誰か?なぜ犯行直前にカローラ2台を盗んだのか?事件を成功させた1年間の準備とは?事件から40年真犯人は全てを語る…「3分間の英雄」は殺人犯だった!「狭山事件の真犯人」の著者が英雄の実像に迫る社会派ミステリー。
著者等紹介
殿岡駿星[トノオカシュンセイ]
1942年、静岡県浜松市に生まれる。1961年、明治大学付属明治高校卒業。1968年、明治大学文学部を卒業、朝日新聞社に記者として入社。2002年、同社を定年退職。現在、合資会社・勝どき書房編集長、東京都中央区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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