内容説明
市井に生きる一人の女性の、生きた証。苦労を重ねた過去を語った随筆と、現在の穏やかな暮らしを詠んだ俳句。八十代も半ばを迎えた著者が綴る句文集。
目次
俳句(春の雨;姫蛍;水の秋;雪兎;初み空)
随筆(家族と別れて福島へ;東京が真っ暗になった日;舞鶴の思い出;終の地・岡崎に来て)
著者等紹介
丸山絢子[マルヤマアヤコ]
大正12年神奈川県生まれ。現在、愛知県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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