内容説明
長安(西安)を発して天竺(インド)まで、無上の法を求めて法師が辿った西城三万キロの往古の道を、いま追体験する師と同行二人の旅。
目次
1 往路(西域への憧れ;新疆へ;事のはじまり ほか)
2 天竺巡礼(祇園精舎;ルンビニの夕べ;四門出遊 ほか)
3 帰路(帰りなんいざ;パミールを越えて;民族の十字路 ほか)
著者等紹介
古屋照子[フルヤテルコ]
1924年、宮城県仙台市生れ。帝国女子理学専門学校卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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