内容説明
この小著に収めた六つの小論は、いずれもいくつかの代表的な学説を読んで、感じたことをまとめたものである。いわば覚書ないし雑感であって、研究として十分なものではない。
目次
第1章 「峻別論」論争の検討
第2章 第一三条後段の法的性格
第3章 「公共の福祉」の概念
第4章 「行政権」の概念
第5章 宮沢教授の憲法第九条変遷論
第6章 長谷部教授の憲法第九条原理論
著者等紹介
小山勝義[コヤマカツヨシ]
1963年生まれ。日本大学法学部卒業。現在、国家公務員(行政職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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