多胎児家庭支援の地域保健アプローチ

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  • サイズ B5判/ページ数 225p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784434117183
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

多胎に関する基本知識
保健医療系専門雑誌の特集からみる多胎出産の課題
多胎出産の人口動態…国全体に与える影響を数値で表現する
不妊治療と多胎出産
多胎妊娠と経済コスト
多胎児家庭を取り巻く社会的・心理的な環境
ふたご・多胎児の権利の宣言とニーズの声明
海外での多胎児家庭支援の全国的組織
国内での多胎児家庭支援活動の流れ
多胎児家庭支援のガイドラインと根拠に基づいた多胎児家庭支援
多胎児家族を取り巻く社会的な環境が与える影響
いしかわ多胎ネットの構築
多胎児家庭への支援がなぜ社会全体の問題になるのか

著者等紹介

大木秀一[オオキシュウイチ]
石川県立看護大学健康科学講座准教授。医学博士、保健学博士。専門分野は遺伝疫学、公衆衛生学。双生児研究に於いては双生児に関するデータベースの構築、多胎児を持つ家庭への育児支援についての研究など多数。さまざまなデータを駆使して、専門職から支援者までわかりやすく多胎育児支援の必要性を解説する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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