内容説明
懐かしさを覚える家並みが残る町、須坂。移りゆく風景の一瞬を描き出す。
目次
青木新道
寺町
青木新道
勝善寺前
須坂のうち
本上町
新町の民家
イヅミ小路
旧電気館
東横町旧電気館〔ほか〕
著者等紹介
酒井秀雄[サカイヒデオ]
昭和30年1月長野市生まれ。松代高校時代に浦野吉人先生、和光大学時代に荻太郎先生に絵画の指導を受ける。平成元年より須坂市坂田町に17年間住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カブトムシ
11
須坂市はすべからく(ことごとく)坂の街で、川は千曲川(信濃川)の支流です。川中島の戦いの川中島の辺りで、松本方面から流れて来た犀川(さいがわ)と合流し、日本海に向かいます。新潟県に入り、信濃川となります。先年の台風19号の被害は、北信濃のアップルラインに、甚大な被害をもたらしました。川向こうの長野市豊野町の方が大変だったそうです。この本は、中学校の美術教師の作品で、「蔵の街」(今は、須坂市)のスケッチです。北信の飯山市ほどの雪は降らないところです。古くからの伝統的な建物が残っています。小布施町も近いです。
カブトムシ
5
どこかで一緒だった美術教師ですが、どこの学校だったか忘れました。