内容説明
ブラヴァッキー、アリス・ベイリーが啓示したマイトレーヤとは誰か?キリスト教ではキリスト、仏教では弥勒菩薩、イスラム教ではイマーム・マフディー、ユダヤ教ではメシア、ヒンズー教ではクリシュナと呼ばれ、世界の諸宗教が予言する救世主出現の可能性を探る。
目次
第1章 愛の主のビジョン
第2章 初期の調査
第3章 形而上学と治療
第4章 完全な肉体的存在として
第5章 最後の晩餐によって別の扉が開く
第6章 計画・メッセージ・出現・癒しの水
第7章 夢が教えを告げる
第8章 マイトレーヤの霊的な教え
第9章 覚者方はどのように考えるか
第10章 大宣言の日に至るまでのその他の出会い
補遺 イニシエーションについて
著者等紹介
ピッチョン,パトリシア[ピッチョン,パトリシア][Pitchon,Patricia]
1944年、コロンビアのボゴタに生まれる。女性ジャーナリスト。コロンビアの主要な日刊新聞エル・ティエンポ紙に勤務し、のちにロンドン大学のベッドフォードカレッジに哲学を学ぶ。ラテンアメリカの各種ニュースレター、ガーディアン紙、ル・モンド・ディプロマティーク紙を含め、様々な出版物向けの記事も書いてきた。彼女が英語に翻訳した本には、人類学者ニーナ・デ・フリーデマン著『フィエスタス』、オラスィオ・エチェゴエン博士著『精神分析技法の基本』があり、スペイン語に翻訳したものとしては、ベンジャミン・クレーム著『世界大師と覚者方の降臨』(ホアン・アロンソとの共訳)がある。病院のボランティアとして働いたことや、難民を支援する慈善団体で働いたこともある
大堤直人[オオズツミナオト]
1967年、秋田県生まれ。秋田大学教育学部卒業。高校英語教諭。1986年以来、国際月刊誌『シェア・インターナショナル』の翻訳に関わってきた。AABライブラリーのスタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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