内容説明
衝撃的なサチコール村との出会いをした著者が５年後に再び訪れたネパール…そこに棲みつき、山奥の村人たちにリュック一つで支援活動を続けるＯＫバジ。貧困に暮らす村人たちに愛され、神様とも言える存在になっていく様が、深い感謝と洞察の中に解き明かされる。
目次
彩雲―仏の化身ブトゥケ
南アルプス・赤岳の下り―モラグラム
ピンクのかばんの似合う人―ジャミレ
モナリザの微笑み―モラグラム
平らな道―ベボケからロルダバス
瞳の奥が知りたくて―ベボケ
天の恵み―ベボケ
思い出の赤いＴシャツ―ロルダバス
運のつき―ロルダバス
バジ待ち草―一瞬の奇跡ミッテル〔ほか〕
著者等紹介
桜井ひろ子［サクライヒロコ］
１９４７年生まれ。保育士として、仙台市内の保育園で２１年余勤務。スリランカの重度障害児施設でのボランティアを経て１９９８年念願のネパールへ。ＯＫバジと出会い、山奥のサチコール村で３度暮らす。２００１年仙台市内の障害児施設の園長として勤務、２００７年定年退職。同年、５年ぶりにサチコール村で暮らす。１０月、再び村へ行く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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