イギリス美術の風景

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434110146
  • NDC分類 702.33
  • Cコード C1070

内容説明

イギリス美術の魅力とは?イギリス現代美術の展覧会を数多く手がけてきた著者が語るイギリス美術の愉しみ。

目次

1 イギリス美術の風景(イギリス美術の風景)
2 自然の時間(デイヴィッド・ナッシュ―“ミズナラとの二〇日間”をめぐって;回想のデイヴィッド・ナッシュ―一九八四~八五年;ブライナイ・フェスティニョグ―再びの旅;ロジャー・アックリング―要約された自然の摂理;庭の詩人イアン・ハミルトン・フィンレイを訪ねて)
3 辺境のモダン(セント・アイヴスの船乗り―アルフレッド・ウォリス;セント・アイヴスの戦後絵画―アメリカ抽象表現主義との交流)
4 ニュー・スカルプチュア、YBA、そして(主観の光景―イギリス美術の八〇年代;リチャード・ディーコン―オルフェウスの彫刻;破片と傷―九〇年代イギリス美術への視点)

著者等紹介

塩田純一[シオダジュンイチ]
1950年、東京生まれ。東北大学文学部大学院修士課程美学・美術史学専攻修了。栃木県立美術館、世田谷美術館の学芸員、東京都現代美術館学芸部長を経て、現在、東京都庭園美術館副館長。1999年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナーを務める。現代美術の展覧会を多数企画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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