手の平の上の日本―戦後還暦を過ぎて日米相克の歴史を思う

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434108754
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0021

内容説明

原爆投下と東京裁判の関係、日米構造協議、湾岸戦争、規制緩和の功罪、グローバリズムの席捲による文化の相対主義の危機…。日本の長い戦後が終わらない最大の原因とは何か。日米の相克を通して、日米関係を追究する。

目次

第1章 敗戦から経済復興へ
第2章 太平洋戦争と日米経済戦争
第3章 分岐点としての日米構造協議
第4章 激動の一九九一年
第5章 落日の日本
第6章 アメリカの完全勝利、だが―グローバリズムの功罪
終章 そして、総括すれば―東京裁判の呪縛を乗り越えて

著者等紹介

太田雅明[オオタマサアキ]
1950年生まれ。東京都在住。元学院経営、日米関係を中心とした国際問題を研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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