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内容説明
ディープな「エッセイ」とパワフルな「ステージ写真」と、論理的な「対談」と、パンクでサイケな「マンガ」と、心優しい「解説」などなど…。デビュー以来、ハードな「肉声」を放ち続ける、トラベリングパンク歌手・遠藤ミチロウの「勇気と元気」でお腹いっぱいのごっつぁんです風雑炊版「超豪華愛蔵エッセイ集」。
目次
1980年代初期単行本未発表エッセイ集「玉ネギ病のあやしい幻覚」(何だかんだと自分の不幸を売りものにしてさ;「美少女玉ネギ病」でみんなマゾヒスト ほか)
1980‐1985遠藤ミチロウエッセイ集「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」(レコ倫;DISCUMMUNICATION FOR FUTURE! ほか)
1983・7・20対談 吉本隆明「カルチャーの瓦礫の中で」
2002‐2003解説&コメント「TALK ABOUT THE STALIN & MICHIRO」(「ミチロウさんから教わったスタイル」大槻ケンヂ;「俺の好きなノリごこち」中村達也 ほか)
2002‐2003ミチロウのマンガ解説&詩「TALK ABOUT THE COMICS」(解説1「走る!」著・平口広美;解説2「恥辱の刻印」著・笠間しろう ほか)
著者等紹介
遠藤ミチロウ[エンドウミチロウ]
1950年、福島県生まれ。山形大学卒業。1980年、パンクバンド「THE STALIN」を結成。1982年、アルバム『STOPJAP』でメジャーデビュー。同年、石井聰亙監督の映画「爆裂都市 BURST CITY」に出演。そのラジカルなライブパフォーマンスと、質の高い歌詞は、その後登場の様々なバンドやアーティストに多大な影響を与える。1985年「THE STALIN」解散後、ソロ活動に加え、「VIDEO STALIN」、新生「STALIN」等のバンド活動を行う。ベルリンの壁崩壊直後の1990年、「STALIN」で東ヨーロッパツアーを敢行。その後単身で渡米し、サンフランシスコやアメリカインディアン・ホピ族の居留地アリゾナでライブを行う。現在は主にアコースティックソロ、及び「NOTALIN’S」、「M.J.Q」、「TOUCH‐ME」等のアンプラグドパンクバンドで精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。