「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」―遠藤ミチロウエッセイ集 (リミックス新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434107825
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

ディープな「エッセイ」とパワフルな「ステージ写真」と、論理的な「対談」と、パンクでサイケな「マンガ」と、心優しい「解説」などなど…。デビュー以来、ハードな「肉声」を放ち続ける、トラベリングパンク歌手・遠藤ミチロウの「勇気と元気」でお腹いっぱいのごっつぁんです風雑炊版「超豪華愛蔵エッセイ集」。

目次

1980年代初期単行本未発表エッセイ集「玉ネギ病のあやしい幻覚」(何だかんだと自分の不幸を売りものにしてさ;「美少女玉ネギ病」でみんなマゾヒスト ほか)
1980‐1985遠藤ミチロウエッセイ集「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」(レコ倫;DISCUMMUNICATION FOR FUTURE! ほか)
1983・7・20対談 吉本隆明「カルチャーの瓦礫の中で」
2002‐2003解説&コメント「TALK ABOUT THE STALIN & MICHIRO」(「ミチロウさんから教わったスタイル」大槻ケンヂ;「俺の好きなノリごこち」中村達也 ほか)
2002‐2003ミチロウのマンガ解説&詩「TALK ABOUT THE COMICS」(解説1「走る!」著・平口広美;解説2「恥辱の刻印」著・笠間しろう ほか)

著者等紹介

遠藤ミチロウ[エンドウミチロウ]
1950年、福島県生まれ。山形大学卒業。1980年、パンクバンド「THE STALIN」を結成。1982年、アルバム『STOPJAP』でメジャーデビュー。同年、石井聰亙監督の映画「爆裂都市 BURST CITY」に出演。そのラジカルなライブパフォーマンスと、質の高い歌詞は、その後登場の様々なバンドやアーティストに多大な影響を与える。1985年「THE STALIN」解散後、ソロ活動に加え、「VIDEO STALIN」、新生「STALIN」等のバンド活動を行う。ベルリンの壁崩壊直後の1990年、「STALIN」で東ヨーロッパツアーを敢行。その後単身で渡米し、サンフランシスコやアメリカインディアン・ホピ族の居留地アリゾナでライブを行う。現在は主にアコースティックソロ、及び「NOTALIN’S」、「M.J.Q」、「TOUCH‐ME」等のアンプラグドパンクバンドで精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シミバチョフ

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遠藤ミチロウは歌の人である。「歌」とは、言葉と声とメロディー。肉体の表現。言葉と肉体に拘り続けたザ・スターリンが他のロックバンドと根本的に決裂していることは不思議ではない。2011/10/28

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