内容説明
誰もがもつ心の闇をたずさえながら、漂う雲の合間から差し込む光を求め、ときをかさねる。愛と悲しみを享受する美しい生き方。過ぎゆく時を愛しみ、生きる女性の書道とエッセイ集。
著者等紹介
早川静舟[ハヤカワセイシュウ]
本名、静子。1927年福島県生れ。1963年、前川佐美雄主宰の「日本歌人」に入会。1967年、宮柊二の歌集『山西省』に感銘を受け、同人主宰の「コスモス短歌会」の会員になる。その後、書の世界にも親しみ、現在後進を指導しながら書道大学で学び続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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