記憶のなかの神戸―私の育ったまちと戦争

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記憶のなかの神戸―私の育ったまちと戦争

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  • サイズ B5判/ページ数 154p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784434106446
  • NDC分類 216.4
  • Cコード C0095

内容説明

戦中戦後の激動の時代を生きてきた者の一人として、今では想像もできない過酷な時代、遠い日の記憶を絵と文で表現。

目次

思い出の街(商店街;思い出の“西門筋”周辺大略図 ほか)
四季の思い出(お正月;おばけ ほか)
阪神大水害、そして戦争時代へ(水害(一九三八年)
五年生(一九三九年) ほか)
神戸大空襲(一九四五年三月十七日)(救護班(一九四五年)
焼夷弾の雨 ほか)
終戦後の街(闇市;進駐軍 ほか)
平和(宝塚;花火大会)

著者等紹介

豊田和子[トヨダカズコ]
1929年、神戸市に生まれる。1945年、神戸市立第一高等女学校卒業。1981年より仏画を始める。1991年、初の仏画作品展を開催(芦屋大丸にて)。その後、1993年ハーバーランドデュオぎゃらりー、1997年畫廊蘖、1999年コープこうべ生活文化センター、2001年神戸市立王子市民ギャラリー、2003年後藤書店ギャラリー、2005年ハーバーランドデュオぎゃらりーにて仏画個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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aiueo

0
絵がたくさんあり、当時の様子が伺える。戦前から戦後の子供の目から見た神戸。戦争って・・・・。戦争が終わってから宝塚を見に行った時の「美しいものや、美しい音楽にも飢えていたのだ」というコトバがなんとも切ない。2011/01/02

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