内容説明
息を呑むほど美しく、真摯で無邪気、ときどき孤独。有名女性誌の人気モデル・芥川舞子との出会いは、舞子18歳、ののこ25歳のころ。それから5年、運命に導かれるように重ねたプライベート・フォトセッション。写真に残されたのは、自分自身の歩む道と幸せを見つけようと懸命に生きる女の子たちの、せつなくて甘い青春の記録。少女から大人へと成長していく過程の繊細な心を痛いほど美しい写真とみずみずしい文章で綴る、珠玉のフォトエッセイ集。世界中の女の子と、かつて少女だった女性たちへ。
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