内容説明
本書は「哲学会雑誌」第一九号(明治二一年八月五日)、第二一号(明治二一年一〇月五日)、第二七号(明治二二年五月五日)、第三三号(明治二二年一一月五日)、第四三号(明治二三年九月五日)に、五回にわたり掲載された有賀長雄の、論文「社会学史」と、明治一六年に出版された、日本最初の社会学体系書である『社会学』のうち、巻之一『社会進化論』に掲載された、凡例、全部予匠、社会進化論緒言を、現代表記になおし、全文を集録したものである。
目次
社会学史(社会学の諸家と沿革書;社会学の始祖;コント社会学の意義;ケテレーの社会学;ケテレー社会学の謬誤 ほか)
社会学(社会学凡例;社会学全部予匠;社会進化論緒言)
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- 和書
- 戦国軍配者嶋左近



