『教行信証』講義
浄土を本国としてこの世を生きる―阿弥陀仏の本願をあきらかにする 魔と擬似宗教からの解放『教行信証』真仏土巻・化身土巻

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434104541
  • NDC分類 188.73
  • Cコード C0014

内容説明

生きる場が地獄化している現状にあって、常に不安におびえて生きている私たち。この人間の現実が抱えている闇に光を当て、「いかに生きることが本当か」という問いを切り開き、真に安住して生きることのできる「真実の国」ということを、『教行信証』から学び説く。

目次

浄土を本国としてこの世を生きる―魔と擬似宗教からの解放(真仏土巻―涅槃界と報土としての浄土;化身土巻―わが内なる闇を破る果遂の誓い;化身土巻末巻―国王論・鬼神論)
真宗儀式の源流とその意義―報恩講を中心にして(「法然上人御仏事表白」文より始まる二つの仏事;親鸞聖人の三十三回忌と『報恩講私記』;『御伝鈔』上巻本、第一段―聖人出家と俗姓問題とは何か ほか)

著者等紹介

竹中智秀[タケナカチシュウ]
1932年 兵庫県市川町、光圓寺に生まれる。1959年大谷専修学院卒業。1966年大阪市住吉区、定久寺に入寺。1974年大谷専修学院主事。1988年大谷専修学院長。2006年10月8日、在職中に急性心筋梗塞のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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