内容説明
ゴッドハンドの生涯と極真カラテの真髄を大山総裁自身の生の声を中心に描いた力作。大山倍達の「真実」がここにある…。
目次
序章 ゴッドハンドの終焉
第1章 「マス東郷」の伝説
第2章 苦学の日々
第3章 焦土の中に荒れた拳
第4章 清澄山入山―渡米前夜
第5章 「デスマッチ」へのプロローグ
第6章 真剣勝負は行なわれたのか…?
第7章 「猛牛と闘う空手」
第8章 力道山対木村政彦戦
第9章 「空手バカ一代」
終章 人間・大山倍達
著者等紹介
基佐江里[モトイサエサト]
1946年1月満蒙開拓移民の子として中国遼寧省に生まれ、鹿児島県与論島で育つ。与論中学校を卒業後、集団就職で上京。神奈川工業高校定時制を経て日本大学哲学科に学び、同大大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。中学卒業以来、100社近い転職を重ねたのち編集者生活を経てフリーに。月刊『パワー空手』編集長ほか、月刊『がんもっといい日』、『がんに克つ』、『がんを治す完全ガイド』編集長を経て、現在、月刊『がんサポート』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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