内容説明
なぜ我が国がここまで堕ちてしまったのか。今こそ、日本の歴史と文化を知ってほしい。大正時代に生まれ、激動の昭和を生き抜いた一介の日本大好き老人が、日本人として誇る点を多々上げ、平成に生きる若人に贈る言葉。
目次
序 おお、偉大なり、わが大和民族―皆で日本の誇りを取り戻そう
第１章 大和民族はなぜ偉大といえるのか（大和民族だからできた「大東亜戦争」；大和民族は幸運な民族 ほか）
第２章 大和民族の特性について（一国一民族の成り立ち；日本人はなぜ民族的誇りを失ったか ほか）
第３章 大和民族の宗教について（日本人は無宗教といえるか；宗教には二面性がある ほか）
第４章 世界を平和に導く大和民族の使命（二十一世紀は大和民族の活躍を待っている）
著者等紹介
伊藤裕之［イトウヒロユキ］
大正１５年１月３日、東京市本郷区にて誕生。昭和１８年４月、東京第二師範学校本科に入学。同１９年１０月、福井師範学校に転校。同２０年９月、同校卒業。同時に福井県の国民学校訓導を拝命。同２３年５月、東京都の小学校教諭となる。同６１年３月、東京都の小学校長を定年退職す。校長在職中に、全国小学校学校行事研究会会長を務め、退職後は、同会顧問として現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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