内容説明
喩の森を越えて、忘れ女のいる街へ。21世紀の新詩集。
目次
生霊
アンダンテ
一九五〇年の侵入禁止
赤い目白駅
おおカンムリ
どうでもじいさん
ライオン社
買物の道順
殺風景な解体
赤と青のマント〔ほか〕
著者等紹介
平井弘之[ヒライヒロユキ]
1953年東京生まれ。1969年高校中退。その後、池袋「JAZZ KISS」店員、掃除機ブラシ・錆取りクリームの実演販売、家電量販店マネキン、商品相場外交員、絵画販売等に従事。1990年詩集『忘れ女たち』、2000年詩集『管』を発表。現在北赤羽在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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