内容説明
心と寄りそいながら歩む、慎ましくも豊かな道のり。折々の思いを俳句にこめた余情あふれる魂の一篇。
目次
まなうらに
音たてて
風の出て
来る日
大地は生きて
著者等紹介
泉並末香［イズナミスエカ］
大正１０年１月３日熊本県に生れる。昭和５８年豊長みのる先生の一期一会の俳句に醉心し入門。昭和６１年１月『風樹』創刊と同時に参加。昭和６２年１０月『風樹』同人となる。平成２年風樹大賞受賞随筆部門『小さな箱』。平成４年大阪俳人クラブ会員。平成６年現代俳句クラブ会員。平成９年風樹大賞随筆部門『花呉座』。平成１１年風響賞受賞。平成１４年６月風樹大賞随筆部門『花冷え』。現在、宝樹集同人河内長野支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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