県宝守矢文書を読む〈2〉中世の史実と歴史が見える

県宝守矢文書を読む〈2〉中世の史実と歴史が見える

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434075469
  • NDC分類 215.2
  • Cコード C0021

内容説明

信濃・諏訪の歴史をたどるに第一級の史料、県宝「守矢文書」。古文書の原文を読むことで知る史実と味わい。

目次

有員頓死
系図紛失
大祝職位最古の記録
諏訪頼継七歳から動く
直頼の活躍
頼継に戻った頼継
頼継から頼継へ
満実が見た御頭の祭礼
莫大な御頭費用
なぜ信濃国中が御頭に奉仕したのか
惣領信満と大祝頼満
大謀殺事件
文明十六年の授法争論
文明十六年の大祝職位記録
高速の頼継

著者等紹介

細田貴助[ホソダキスケ]
1919年生まれ。1936年長野県諏訪中学校(現諏訪清陵高等学校)卒業。1938年より長野県小中学校教員。1977年同県富士見町落合小学校長にて定年退職。1979年~1990年茅野市史編纂員(中巻・下巻・史料集・字名地図編纂に携わる)。1990年~1994年ちの町史編纂に携わる。1991年~1995年茅野市神長官守矢史料館初代館長。この間、守矢家文書目録作成に携わる。1991年~現在茅野市八ヶ岳総合博物館守矢史料館共催古文書講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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