内容説明
朝敵平将門を朝廷の命により誅殺した藤原秀郷。歴史はこの将軍を正しく評価してこなかった。大化の改新の立役者、中臣鎌足から始まる藤原氏の系譜を大別。平泉藤原氏に代表される秀郷流藤原氏の全貌を描く。
目次
第1部 藤原秀郷(動乱の十世紀;承平・天慶の乱;藤原秀郷の伝説 ほか)
第2部 藤原秀郷の先祖(藤原秀郷の先祖;藤原氏の概要)
第3部 藤原秀郷の後裔たち(藤原秀郷の後裔;家系;名字(苗字)の複雑さ ほか)
著者等紹介
安木三郎[ヤスギサブロウ]
大阪府立大学及び大学院修士課程を卒業後、米国ハワイ大学博士課程に留学し、Ph.D.(学術博士号)を修得後帰国。南九州大学教授を経て、神戸市にある国際語学学院、ウィル進学ゼミ神戸校、神戸女学院大学に勤務。宮崎市在住の間、国立宮崎病院附属看護学校非常勤講師、宮崎県バイオテクノロジー技術開発推進委員会委員、宮崎県DNA組換安全委員会委員、宮崎市公民館園芸講師など兼務、「宮崎県紳士録」に名前が記載されている。著書に、バイオテクノロジーの基礎(生命工学)や、洋蘭に関する著書や共著や専門分野の組織培養に関する共著や論文など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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