内容説明
思わぬ労災事故に遭い、一級障害者となった筆者とその家族の動揺と時間の流れを、淡々とそして赤裸々に綴りながらも、人間のしたたかさと社会の歪みを率直に表現し、また人々の心に問いかける。
目次
第１章 会社復帰へのステップ（自惚れ；心境）
第２章 人生の転機（略歴；労災事故 ほか）
第３章 社会復帰へのステップ（福祉制度；退院 ほか）
第４章 社会復帰（職場復帰；反省 ほか）
第５章 障害者の概要（障害者数；障害者になる確率 ほか）
著者等紹介
井元博靖［イモトヒロヤス］
昭和３３年１月２６日京都府舞鶴市生まれ。昭和５３年大学中退後に倉庫会社に就職。平成７年労災事故に遭い１級障害者となる。平成８年に復職。平成１５年に自主退職。現在は滋賀県草津市在住でフリーの随筆活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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