内容説明
Oracleのディープな世界へようこそ。DBA必読!内部動作が分かれば、問題解決能力が格段にUPします。
目次
第1章 INDEXは、どこまで絞れるのか??(ふとした疑問…;検証環境 ほか)
第2章 INDEXは行連鎖、行移行するのか?(行連鎖、行移行って?;実際に行移行を起こしてみる ほか)
第3章 ORACLEはBLOCK LEVEL LOCK可能か?(ORACLEのLOCKの仕組み;BLOCK LEVEL LOCKが発生する環境を作る ほか)
第4章 BITMAP INDEXの謎に迫る!!(BITMAP INDEXって??;B*Tree INDEXの格納イメージ ほか)
第5章 インスタンスが起動しない…(端末が重い;現状調査 ほか)
著者等紹介
榎本茂男[エノモトシゲオ]
1974年東京都生まれ。SEとして数多くのDBソフト開発を経験した後、1999年4月よりドコモ・グループでの仕事に従事。日本で初めてとなる大規模環境でのOracle8i化を手がける。現在はドコモ・システムズ株式会社にてシステム運用管理を担当。ORACLE MASTER Plutinum保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ところてん
1
oracleデータベースについて勉強になりました。もうちょっと内容濃くてもいいかも。2014/01/17
oko1977
0
Oracleのマニアックな課題を検証しその結果から推測したアーキテクチャを述べた本。複合インデックスは項目ごとに値を持っているので可変の項目が含まれていても、likeで前方一致以外でも1ステップで1行に絞られる。
インデックスは行移行、行連鎖しない。Bitmapインデックスはカーディナリティが低く、DWHで有用。逆はBTreeインデックス。そのほかOracleのメモリ使用量設定についての検証結果がかいてあった。2008/07/15
インデックスは行移行、行連鎖しない。Bitmapインデックスはカーディナリティが低く、DWHで有用。逆はBTreeインデックス。そのほかOracleのメモリ使用量設定についての検証結果がかいてあった。2008/07/15