内容説明
名古屋の次は「みなみ東北」の時代だ！この地域戦略はミステリーよりも刺激的。危機バネを転換のエネルギーにしていま東北が生まれ変わる―。
目次
１ 東北は遅れた地域か
２ 魅力に欠けるプロ野球チーム
３ 転換期を迎え撃つ構え
４ 新天地を誕生させる（みなみ東北の新機軸を考える）
５ 北東北の挑戦（北東北３県の問題点と可能性を考える）
６ なる未来とする未来
特別章 東北の新しい扉が開く
著者等紹介
高橋義弘［タカハシヨシヒロ］
１９５５年山形県生まれ。米沢興譲館高校を経て、１９７９年慶応義塾大学文学部仏文科中退。発信履歴：バブル絶頂期の１９８９年１月、わずか四〇〇字の掌編ながら「消費税は出生率を低下させる」というタイトルの論考を、某全国紙に投稿し（不掲載）し、二一世紀の超少子高齢社会を警告。１９９５年には「青島・ノック現象」といわれた無党派ブームに対し、日本の地位低下を招くおそれありと批判的にとらえた一六〇〇字の小論を新聞に投稿（これも不掲載）。１９９７年、東北地方建設局の道路行政に関する意見公募に対し、「みなみ東北高速環状線構想」という論考を提起（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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