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内容説明
障害は、私にとってただひとつの側面にすぎない。14歳の時に難病の宣告をされ、20歳から車椅子の生活を余儀なくされたアニタ。学業を続け、恋をし、結婚、二人の娘の出産と、夢の実現に向かって選択をしてきた彼女の人生は、「自らの意志によって、自らの人生に責任を負う」という強い意志がなければ不可能だった。長年の友人である著者が取材し、資料をもとにアニタの人生を描く。
目次
アニタとの出会い
アニタの子ども時代
障害の兆し
難病の宣告
青春時代
テオとの出会い
外国旅行
日本への旅
日本史研究
妊娠について〔ほか〕
著者等紹介
渡辺裕香子[ワタナベユカコ]
青森県弘前市出身。青山学院大学卒業。OL、英語学校講師を経て結婚。子育て中に、在宅翻訳及び英語教室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。