内容説明
やまと言葉と古代朝鮮語を切り口に文献を解釈。「邪馬壹國」の実像を浮かび上がらせる画期的研究。
目次
研究の基礎理論
倭と邪馬壹國について
中国の古文書
韓国の古文書
朴炳植著「日本原記」
日本列島内の「倭・ヤマト」
倭国とはどのような国か
邪馬壹(薹)國の正確な読み
邪馬壹國の所在地
余旁の国についての見解
著者等紹介
山田繁雄[ヤマダシゲオ]
昭和3年奈良市に生まれる。昭和16年奈良県立商業学校本科入学(現、奈良県立奈良商業高等学校)。昭和19年7月~20年8月迄、戦時中、国家総動員法により学徒動員され、三菱発動機KK名古屋工場で工員、名古屋空襲により京都の桂工場、山科旧逢坂山国鉄トンネル内へ工場疎開、3月卒業後、専攻科名目にて動員継続、敗戦により動員解除。昭和20年奈良県立商業学校卒業。昭和63年大阪市中央卸売市場(福島本場)内、青果卸売会社(大果大阪青課KK経理、総務担当)定年退職。昭和52年~55年奈良県中央卸売市場開設につき、青果卸売会社(KK奈良大果)へ指導出向。平成元年自主グループ「古代大和を考える会」創立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 充ち足りた死者たち