内容説明
文学ファンなら知ってて当たり前、学校では教えてくれない名作を網羅！！今までのあらすじ本の常識を超えた“通”な作品を厳選。
目次
舞姫（森鴎外）
二筋の血（石川啄木）
こころ（夏目漱石）
真珠夫人（菊池寛）
Ｋの昇天（堀井基次郎）
卍（谷崎潤一郎）
黒死館殺人事件（小栗虫太郎）
怪人二十面相（江戸川乱歩）
愛染かつら（川口松太郎）
走れメロス（太宰治）〔ほか〕
著者等紹介
高取英［タカトリエイ］
１９５２年１月、大阪府堺市生まれ。大阪市立大学商学部卒。学生時代、白夜劇場を主宰。後、出版社勤務の一方、寺山修司のスタッフを務める。１９８０年より劇作家として活動、１９８６年「女神ワルキューレ海底行」（作・演出）で月蝕歌劇団を旗揚げ。夢野久作「ドグラ・マグラ」をサンクトペテルブルグなどで上演。他に寺山修司「邪宗門」澁澤龍彦「高丘親王航海記」埴谷雄高「標的者」沼正三「家畜人ヤプー」を上演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるかん
8
まだまだ読んでいない作品があるなあ。2014/05/22
おはぎ
1
一人一作品で、簡単なあらすじと筆者紹介と一口メモの構成。あらすじは登場人物の名称が統一されていなかったり、文章に統一感なかったりして読む気になれず。登場人物が複雑な場合は相関図をつけて欲しかった。2012/02/13
999
0
知っててもきっかけがないと読む気がおきない、っていうときに思い出す為のメモみたいなものかと。2012/02/16
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