内容説明
高貴なるもののように、静謐の中に佇むことばたち。幾星霜を耐え抜く葉菊のように散りばめられたことばたちの繚乱。
目次
短歌(大浦節子;佐伯みどり;酒巻和子)
俳句(江本美沙子;関根よしえ;橘キミヱ)
著者等紹介
大浦節子[オオウラセツコ]
1959年、野原水嶺代表の「辛夷」に入り現在に至る。1996年より1999年まで辛夷札幌支社長をつとめる
佐伯みどり[サエキミドリ]
1957年山本雄一主宰の「新暦」に入社、現在に至る(同人)
酒巻和子[サカマキカズコ]
1984年3月東京都公立中学校教諭退職。1984年9月毎日文化センター「短歌教室」に入り来嶋靖生師の指導を受く。1986年11月結社「槻の木」に入門
江本美沙子[エモトミサコ]
1930年生まれ。山口県宇部市在住。結社「駒草」所属
関根よしえ[セキネヨシエ]
1928年11月生まれ。千葉県佐原市在住。「万緑」会員
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