情報事典・情報館シリーズ 上海雑学王、路地裏発―旅行者も使える必読情報館

ノンホー勝ち組

ゑゐ文社（2005/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 19cm
• 商品コード 9784434057250
• NDC分類 292.221
• Cコード C0326

内容説明

本書は上海の現在をまとめてあります。上海に興味ある方、在住者、これから上海に行かれる方、中国について知りたい方、旅行や観光をなさる方などを読者対象にしております。本書では、上海関係の雑多な情報を集めました。

目次

上海のいろは
上海遊悠
上海食べまくり
上海歩
上海動
上海雑学王

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mochizo]

間もなく上海行くのでとりあえず読んでみました。10年前のものですので、だいぶ変わっているでしょうかね。

2019/02/12

[ナウラガー_2012]

「虞夏伝」の「日月光華、旦復旦兮（たゆみなく向上を目指すの意）」から。理工系では上海交通大学。1896創立で、中国物理の祖、ﾛｹｯﾄ開発の父・銭学森や江沢民もOB全国統一試験「高考」

2016/06/06

[ナウラガー_2012]

「馬桶（便器）都会では月極で”糞便苦力”という清掃人がいた」「脚盥（たらい）」「水桶（手桶）」「飾盒（宝石箱）」/上海の伝統的家屋建築様式「石庫門」花崗岩の門。石庫門住宅の横丁は「弄堂（里弄ﾘｰﾛﾝ）」という/上海人＝向銭看（拝金主義）、布（ﾌﾞﾙｼﾞｮﾜ）波（ﾎﾞﾍﾐｱﾝ）族：ある程度のお金があり自由奔放な若年層の事、小資＝ﾌﾟﾁﾌﾞﾙ、藍領（ﾌﾞﾙｰｶﾗｰ）、白領（ﾎﾜｲﾄｶﾗｰ）、金領（超ｴﾘｰﾄ）/阿姨（お手伝いさん）、克丁族＝ﾃﾞｨﾝｸｽ/総合大学で有名な復旦大学（虹口の北）1905創立。尚書

2007/01/01

[ナウラガー_2012]

豫園の九曲橋の緑波廊/”秋風蟹肥”10月頃から雌蟹、雄蟹の順で旬。陽澄湖、洪澤湖が大産地で上海への約4割ｼｪｱ。「王宝和酒家の金葉餐庁」/自動車ﾋﾞｯｸﾞ3「上海汽車集団」「第一汽車集団」「東風汽車集団」、1958「紅旗」「上海号」、商用車は56年の「解放」、自転車は上海製「鳳凰」/牌照（ﾅﾝﾊﾞｰﾌﾟﾚｰﾄ）が”寅”とか”丑”などの干支だったら軍用車/虹橋空港は1907軍用空港として開港1963に軍民両用空港/上海から南京までの「滬寧高速公路」は中国初の高速道路/昔の中国の嫁入道具「嫁粧四宝」は、

2007/01/01

[ナウラガー_2012]

【小籠包】南翔饅頭店は1900年創業（奥が「長興楼→開店当時の店名」、「船舫楼」）：清の1870代に南翔鎮の古猗園（明代から続く古猗園という庭園内の古猗園餐庁）で黄明賢という人が創意工夫をして始めたのが小籠包のはじまりとされる/生煎饅頭（生煎包）：小籠包を大きな鉄なべで焼いたもので黒酢を付けて食べる。有名店は「大壺春：1923創業」/中国三大国産ﾋﾞｰﾙ会社は北京「燕北」山東省「青島」東北「華潤」/敬酒：主人が杯を先に飲干し、返杯として”回敬”と言って客人が飲み干す/1875創業上海老飯店名物「松鼠桂魚」

2007/01/01