見つめ直そう日本―今を生きる戦前戦後の体験的社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434056284
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

政治、経済、教育、環境、社会生活と今の日本は難問が山積している。どう対処すればよいかを、戦前戦後を知る著者が多くの体験をもとに伝える。現代に生きる尚古録といえる。

目次

第1章 働くということ―生業への取り組み(生きることの第一条件・心と体の健康;職業の選択 ほか)
第2章 国家と国民のあり方(天皇制の存在;我が家の戦争体験 ほか)
第3章 戦後教育と福祉の問題点(人間社会の変化;教育のあり方 ほか)
第4章 心のあり方(宗教心とは;人生を生き抜く力)

著者等紹介

樋口利一[ヒグチリイチ]
1921年、長野県富士見村生まれ。翌年、東京に移る。1937年、東京高等工芸学校附属工芸実修学校(現、東京工業大学附属高校)機械科卒業。1939年、陸軍工科学校から兵役赴任後、45年、復員。1951年、工学院大学機械科二年から転校して同専門学校機械科卒業。1958年、(株)樋口工務店設立、一級建築士、宅地建物取引主任、中野法人会理事。1974年、東京商工会議所中野支部評議員、建設分科会副分科会長。1983年、(財)東京社会保険協会中野支部副支部長、(財)東京厚生年金協会理事。その他、中野警察青少年対策協会理事、工学院大学支部長会議議長(現中野支部参与)、など務める。社会問題研究家として、執筆を続ける
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