応用ゲーム理論の結論―この結論をぜひ検証して欲しい

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434048913
  • NDC分類 417.2
  • Cコード C0030

内容説明

高度で難解な“ゲーム理論”が誰でも簡単に“応用”できる新理論!日常生活から国家戦略まで、広汎な事例を図と表により明快に分析・検討できる。

目次

第1章 応用ゲーム理論への招待(米・ソ核戦略の歴史;我が国の国防政策について ほか)
第2章 身近な事例問題について(日常生活における事例について;生命保険について ほか)
第3章 国家と応用ゲーム理論(決断―なぜ日本は開戦したか?;60年安保騒動について ほか)
第4章 日本の将来を見つめて(明治時代に応用ゲーム理論があったなら;憲法について ほか)

著者等紹介

井沢開理[イザワカイリ]
昭和11年、兵庫県三木市生まれ。昭和36年防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。平成2年退職。在職中は自衛官として通常勤務のほかに、OR・戦闘理論・射撃爆撃理論・ゲーム理論等の教育・研究に従事。この間、ランチェスターの戦闘理論式に代わる新戦闘理論式を考案。その一方で、「ゲーム理論」の応用法についても研究を続け、現在の「応用ゲーム理論」に到達し、『応用ゲーム理論の結論』を著した
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