目次
序 女性外性器の形態
1 被験女性の区分
2 臀部と肛門の形態
3 日本女性の外性器反応
4 大陰唇
5 小陰唇
6 陰核
7 陰毛
8 膣入口
著者等紹介
笠井寛司[カサイカンジ]
1933年、京都生まれ。京都大学薬学科を経て、61年同大医学科を卒業。医学博士。69年日本バプテスト病院産婦人科に勤務した後、76年滋賀医科大学助教授。96年退職後、性科学者として活動、2002年2月2日、病没。90年、第10回日本性科学学会の学会長をつとめる。組織内分泌学の研究の傍ら、種々の観点から女性の性と性行動の実態調査を行い、女性外性器の統計学的形態分類に取り組むなど性問題の本質を追求している
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