空手道上達マニュアル 型から学ぶ空手道

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784434045653
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

「極真空手は強くて当たり前、しかしその強さは空手の強さでなければならない。空手の強さは型の中にある」と説く廬山初雄館長。本書はその観点から空手道の本質を型に学ぶべく、岡崎寛人技術委員長が解説。内容は、平安1~5、撃砕小の動きを連続写真で解説―更に運足図、側面から見た要点解説等基本から徹底解説。平安基本分解組手10本、型上達のための基礎訓練(えの字立ち、鶏歩、拳立て、部位鍛錬等)、空手と武器術、棒術の基本動作・型等を詳解している。

目次

1 空手を学ぶ目的
2 空手の基本と型
3 型の解説―平安(ピンアン)
4 型の解説―撃砕(ゲキサイ)
5 分権組手
6 型上達のために―基礎訓練
7 武器術概説

著者等紹介

廬山初雄[ロウヤマハツオ]
極真空手道連盟極真館館長。1948年崎玉県生まれ。15歳で大山道場入門。大山倍達極真会館館長をはじめ、極真の獅子たちの下で極真魂の神髄を学ぶ。その後、体力の差に悩み自らを厳しい修行の中に追いやり、各種の武術を体得する。数々の試練を乗り越え、1973年第五回全日本空手道選手権大会に優勝し、真の空手家としての一歩を踏み出す。1980年4月より埼玉県に支部道場開設、支部長として後進の指導にあたる。そのかたわら、真の強さを求めて自己の修行に励む。1990年より全国支部長会議副会長として極真会館の発展に寄与する。大山倍達総裁の死(1994年4月26日)後、首席師範、最高顧問、東アジア及び旧ソ連地区統括責任者として国内並びに海外の指導にあたる。2003年1月、極真精神を次代に継承すべく極真館を設立し、武道空手の普及と健全な青少年の育成に取り組む。館長として国内並びに海外の指導と多忙な日々を送りながら自己の修行に励んでいる

岡崎寛人[オカザキヒロト]
極真館副本部長、技術委員長、福島県支部長。1961年福島県生まれ。中学1年生で極真空手を始める。高校卒業後廬山道場に入門し内弟子となる。福島県支部時代から廬山師範の薫陶を受け、廬山空手の神髄を学んだ後、福島県支部長として活躍。また古流空手道、居合道などを学び、型の第一人者として知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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