内容説明
各療法の「良いとこ取り」。役立つものは何でも使おう。効果的な折衷主義のすすめ方。
目次
第1章 心理療法の必修の一品
第2章 精神分析の効果と限界
第3章 行動療法への期待
第4章 人間性心理学の興隆
第5章 第4勢力のトランスパーソナル心理学
第6章 ごちゃまぜ心理学の処方箋
第7章 新時代の心理療法
著者等紹介
村上勝彦[ムラカミカツヒコ]
関西学院大学社会学部卒業。1980年「頭脳開発研究所」を設立し、教育訓練プログラムを開発。同年「梅田カウンセリングセンター」を開設し、1984年日本プロカウンセリング協会を設立。1989年に開発した「サクセスイメージ」のプログラムを初め企業研修用のヒューマンマネジメント研修プログラムとして、ストレスの為の「SMI」自己啓発のための「SDI」人間関係改善のための「HRI」研修プログラムなどの開発で注目を浴びる。その他数々の心理プログラムを研究開発し、現在は「カウンセリング講座」を広めるために日本全国を東奔西走して、カウンセリングマインドの普及に努めている。企業研修、講演、著作活動に多忙。俳句の会「水の鳥」を主宰
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