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目次
1 本書の背景説明と執筆の目的(背景説明;執筆の目的)
2 大規模複合システム開発業務の流れ(揺篭から墓場まで)(ポンチ絵を描く段階;概念設計、基本設計の段階 ほか)
3 魔性の領域:具体的事例(肝に銘じたこと;魔性の領域となりそうなところ:品質監理官の目の付けどころ ほか)
4 ズバリ!結論
著者等紹介
木全幹雄[キマタミキオ]
北大卒。戦時中旧陸軍燃料廠三島分室にて航空燃料研究。戦後、オリエンタル酵母勤務後、保安隊(陸上自衛隊武器課)に入隊、主として装備のR/D業務に従事。対空装備の近代化のため、数十名の隊員と共に、米国陸軍武器誘導弾学校のLOとして集団留学、同じ敷地内(レッドストーン・造兵廠)のNASAで、宇宙開発業務に触れる機会に恵まれた。後、国産対空誘導弾の領収実弾射撃(4発全弾命中)で渡米。退職後日本初の通信静止衛星「さくら1号」の三菱電機側打ち上げ支援責任者として品質管理の機微に触れ、またハンツビル市民等との国際交流等により、アラバマ州知事から名誉市民賞及びサムエル・ウルマン賞、ハンツビル市長から同市名誉市民賞を得ている。82歳
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